majakkaのオーダーメイド額縁です。
あけましておめでとうございます。
本年もよろしくお願いいたします!
さて、今回はお知らせです。
今年の夏から秋の終わりにかけて『ガクブチ展』を開催いたします。
ガクブチ展は家具屋とともに開業する前、
ひとりで活動している頃からのスタイルでした。
テーマを設け製作したものを、展示・販売・受注の機会としており、
そこで展示するものは、物語として生まれる、作品となった額縁たちでした。
額縁が主役となり言葉を発する、とても創作的なものは
わたしにとって、ものつくり・額縁つくりの原点ともいえます。
12年前のガクブチ展の額縁 |
そんな展示の機会をストップさせて・・・
木工の学校での学び、結婚、開業、出産と。
めまぐるしく動く10年を経て、いま。
いまだからこそできる『ガクブチ展』を開催いたします。
場所は、長野と山梨のあいだ
八ヶ岳の麓にある石造りの絵本美術館
【えほんミュージアム清里】にて。
館内の静謐な空気。
外の草原をわたる風、木洩れ日の影。
それらの景色の美しさに魅了され
majakka開業以前から、製作した額縁をミュージアムのショップスペースに置かせていただいております。
美しい景色とともに愉しめるミュージアム(2015年の秋の風景) |
今回はそのご縁で、長期にわたる『ガクブチ展』の開催を快諾していただき
本当に作り手自身も、ほんとうに愉しみな展示であります!
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いままで、ここmajakkaで、
いくつもの額縁のご注文をいただくなかで感じてきたことは・・・
額縁の中に飾るものは
ご依頼主の心や気持ち、思い出の記憶であるといった、
「見えないもの」なんです。
それらを飾るという行為で、「見える」かたちにすることは
とても尊いことなんだな、と。
本当に大切なモノやコトって、みえない。
でも、みえるようにすることで
救われる心や、安らぎに導かれる心があることを
この仕事をとおして実感してるからこそ。
額縁という本来、脇役の立場であるものが前に出ることで
「 みえてるのに、みないものを、みえるようにする 」
気づきの場を作りたい。
普段は気づかないものに、忘れてはいけない本質がひそんでいることを感じてもらえたら・・・
作り手としてこれ以上の喜びにまさるものはないな、と思っているのです。
いま、暮らしている神戸でひらくことも考えましたが
自分にとっての「心象風景」ともいえる景色のなかで飾りたい。
今回のガクブチ展は、いわば創作の再スタートでもあります。原点にもどる気持ちで、飾る場を選びました。
八ヶ岳の麓で。
majakkaの額縁とはすこしちがう額縁と。
出逢える場をつくります。
みなさまとお会いできることを愉しみにいたしております。
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まだ計画中の段階なのですが、期間中、額縁つくりのワークショップ等
できたら素敵だなあと考えています。
詳細は随時アップしていきますので
よろしくお願いいたします。
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【 えほんミュージアム清里 】・・・WEBサイトこちらから
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** majakka「家具+額縁」WEBサイト ・・・→ こちら
** 額縁のご注文は ・・・→ こちらのページから
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